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オーディオ

2016年6月30日 (木)

音に酔う

私には忘れられない音がある
  

★若かりし頃、秋葉原駅前のラジオ会館で鳴っていた”QUAD ESL 57”の音、

店の名前も忘れたが、ラジオ会館に入った瞬間どこからとも無く流れてくる音に

我を忘れて引き寄せられた。エスカレーターで音に向かっていくと2Fで鳴らされている

"QUAD ESL 57"であった。(QUAD ESL 57は静電型)

        

          Quad_esl57

曲は室内楽、アンプは真空管であったとしか覚えていないが、暫く立ち去ることが出来なかった。

このスピーカーは以前にも聞いているが、コンナ流麗な音で鳴っていなかった。

この音に心底魅せられた。何よりも音の消え方が綺麗だ。

私にとって、スピーカーの鳴らす音は勿論のこと、消え入るときの音はもっと重要。

冷静になって辺りを見渡すと、玄関ホール、階段、壁、全てが反響する造り、天井が高い。

このスピーカーは響きの多い大きな空間で生まれ変わることが理解できた。

価格を見る当時の私に買える代物ではなかった。でも其の音の何とも艶やかな響き、

音の自然な流れに感動したのを忘れられない。どれほどの賛辞を並べても惜しくは無い。

事程左様に、スピーカーは部屋によって大きく変貌する。

 

★これも若かりし頃、秋葉原の総武線のホームから昭和通り側に出て、

改札を左に曲がるとオンキョーのショールームがあった。

其の頃、取引業者の事務所に行くとき、たびたび寄らせてもらった。

あるとき寄らせてもらうと、風変わりなスピーカーが中央に燦然と置かれていた。

"Grand Scepter GS-1"である。見たことの無いオールホーンのスピーカーだった。

          Onkyo_grand_scepter_gs1

その後いつ行っても、店員が調整中ですと言っていた、なるほど調整中の音だ。

ところがある日、とんでもない音で鳴らしていたのである。

どうしたんだろう、すごい、何も言いようが無い、身動きができなかった。

この間までは音が出ていただけなのに、音楽が流れている、それも異常な高品位で。

こんなスピーカーは聴いたことがない。これはプロの調整に違いない。

後日、調整したのは<名人:井上卓也氏>という噂を聞いた。

(真偽のほどは定かではない)

このスピーカーを手に入れることが出来ても、こんな高度で繊細な調整は出来ない。

しかしいい音を聞かせてもらった、すばらしい音を聴かせてもらった。
 

★販売店に無理を言って、自宅でコニサーの"フォノアンプ3.0?"を借り受け

鳴らしたLPレコードの音。あまりの素晴らしさに表現の仕様が無い。

これは欲しいと思ったが、フォノアンプ価格の異常な高さに購入を断念した。

 

 

★先ごろ聴いたカセットの音にも驚いた。

カセットはエアーチェックすると、安心してほとんど聴いたことがない。

(5素子のFMアンテナ、KENWOODのL-01Tチューナー、SONYの555ESRのカセットデッキ)

カセットは劣化が早いということでパソコンに入れてCDに焼こうと、カセットデッキに直接

ヘッドホーンを差込聞いたときであった。

「こんなにいい音で録音されていたんだ!」 FMをエアーチェックした音とは思えない。

カセットをシステムに組み込んで聴いた音とはマルデ違う。

音楽が生き生きとして躍動している、すばらしい。システムに組み込むと、

カセット→ケーブル→プリアンプ→ケーブル→パワーアンプ→ケーブル→スピーカーと、

こんなに長ければロスも相当なんだろうと、あらためて感心した。

今あるカセットは20年以上、25年以上前のものがほとんどだか、自分が生きている間は

CDに入れなくても、カセットデッキから直接ヘッドホーンで聴いたほうが精神的にも

よさそうだ、音も悪くない、カセットだけ長時間聴くことも無いだろう。

          Tck555esr
  

★ついでに、ヘッドホーンの音もなかなか侮れない。AKG、KOSS、ゼンハイザー、

ベイヤー、スタックスの真空管、他いろいろ聴きますが、どれも大変すばらしい。

心残りはイエクリン・フロートを聴き逃している。余計な機器を通らない、余計なケーブルを

通らない、CDならCDデッキに直接ヘッドホーンを繋いで聴いてみる、ビックリすると思うし、

メインのスピーカから聴こえてくる音よりは、部屋の影響がないぶん、おそらく次元が違うほど

差が出るかもしれない。ヘッドホーンはどこの製品も良くできている。

購入して失敗した! という経験が思い当たらない。

ヘッドホーンは耳を圧迫する感じが不快で長時間の試聴が困難なため、

いろいろ試したがメインに使うことは断念した。

圧迫感さえなければメインスピーカーとして充分使える。

 
★おまけ

弦楽器の再生と、音が消えて行く時の余韻の綺麗さを聴くならこれと惚れ込み

長年愛用した初期バージョンの「New Rectangular York」

このスピーカーで聴く「Grumiaux演奏のバッハのパルティータ」は極上のワイン。

          Rectangular_york

 

2016年6月25日 (土)

ご近所に迷惑をかけないオーディオルーム製作記

音楽とオーディオが好きで、どうせ家を新築するなら、ほんのチョッと無理して出来るだけ

低予算のオーディオルームを作りませんか。録音スタジオを作るわけではありません。

能率の良いスピーカーを良質の真空管アンプでクラシックやジャズを聞く。

専門の業者ではなくて、普通の住宅建設業者で充分作業可能な範囲で考えました。

コンクリートを厚めに床に打設、内装仕上げは木材だけ、200Vのコンセントを室内に。

チョッと手を加えて、住宅業者のお仕着せ仕上げをやめて、好きな仕上げに変更、

響きの美しい部屋に仕上げましょう。

これがチョッと無理して、チョッと手を加えて、チョッと増額で作る部屋の計画です。

私の理想的オーディオルームは近所に住宅がなく林に囲まれ、床が頑丈な木造住宅、

壁は京壁、障子、ふすま、音はつつぬけ、これが私の理想郷です。

 

        B149_3_3
 

  構  想  <新築オーディオルームに対する考え方>

1、出来るだけ低予算でオーディオルームを作る。

2、一切の科学的なデーターを無視して考えるが、縦、横、高さの比率には注意する。  

3、床はコンクリートで強固である事。

4、屋内の仕上げは木製とする。

5、電気のコンセントは多めに取り付け、なお200Vのコンセントも取り付ける。
  時節柄TVの端子、電話端子、LANケーブルもつける。

6、照明は通常のものでよい。換気扇は熱交換型とする。

7、窓は出来るだけ少なくして、2重窓とする。

8、出入り口の扉は、既製のものに手を加える。

9、残響時間は、後日自分好みに調整する。

   * * * * * * * * * * * * * * *

1、について 出来るだけ低予算でオーディオルームを作る。

新築住宅を購入するわけですから、通常の躯体工事や、
                 仕上げ工事はするので、そこを少々変更する。

録音スタジオではないので、完全防音の部屋とする必要はありません。

近隣の音が少々入るほうが、精神的に落ち着きます。

何の騒音もない部屋で、長時間居ることは私には耐えられそうにありません。

出来上がって、室内では隣の犬の鳴き声、自宅前を走る車の音、救急車の音など、

結構聞こえます。しかし音楽を聴くのに何の支障もありません。

それどころか室内の時計音がカチカチうるさいくらいです。

        B150_2    B187_3

大音量にして外をひと回りしてみても、音は漏れてはいるけれど何の曲か分からない程度。

また隣との間には2.5mとはいえ空気層があり、隣の壁があり、隣の室内ですから、実際

隣の部屋で聞いたわけではありませんが、多分重低音以外ほとんど聞こえないと思われます。

深夜は重低音を控る。自宅内の音漏れは家族に理解されるならば防音はしない、漏れさせる。

全然漏れないと部屋の中が音符であふれる?

ですから自宅内の別室に隣接する壁は防音工事をせず、通常の壁仕様にします。

それでも、隣の部屋に居ても、上の部屋に居てもそれほど気になりません。

低音、重低音重視の音楽を聴くことが多い人は、別に逃げ道を作りましょう。

天井を利用したり、床下を利用すれば解決できるでしょう。

   * * * * * * * * * * * * * * *

2、について 一切の科学的なデーターを無視する

オーディオルームについての資料はたくさんあります。しかし決定打はないように思います。

特に注意した条件は、部屋の縦横と、天井の高さです。

部屋の比率は3:4:5などの寸法比が良いようです。

天井は高ければ高いほど良いし、極端に高くてもOKでしょう。

しかし天井の高さには限度があります。高くするには床を掘り下げなくてはいけません。

この時重要なのが、床から立ち上がりの防水工事です。地面を掘り下げるわけです。

そのままでコンクリートを打設したら、遠からず地面からの水でかび臭くなり、

音楽を聞くどころではなくなるでしょう。コンクリートを打てば水を止められる、

なぞと決して考えないでください。シッカリした防水工事が必要です。

また変形の部屋しか確保できないとすれば、あなたは非常に幸運です。

そのときは神に感謝しましょう。

部屋の内面は平行面が無いほうが良いでしょが、通常は四角な部屋しかできません。

家具や機材を置くことにより、人工的に凸凹を作るしか方法が無いわけです。

私の部屋も四角ですが、寸法比を考慮した結果か定在波は気になりません。

残響時間についても、はじめから0.5秒以下、遮音性能は40dB必要であるとか考えません。

単純に近隣に迷惑をかけない状況が作れればそれで充分と考えましょう。

録音スタジオではないのです。

   * * * * * * * * * * * * * * *

3、について 床はコンクリートで処理します

通常住宅工事の床下はコンクリートで仕上げます。

コンクリート施工時にチョッと手を加えてください、防水と断熱です。

地面から湿気が上がるのもいけません。

丈夫な床を作らないと、LPの針飛びがおこります。

その場合、SPと機器間にCO目地を入れると床振動を遮断できそうです。

CO目地は部屋の四隅に上手く入れると重低音の対策として有効かも知れません。

これはどの書物でも指摘がありません。クラック防止にもなります。

くれぐれも防水工事を忘れないようにしてください。

   * * * * * * * * * * * * * * *

4、について 屋内の仕上げは木製とする

私はヴァイオリンの音が大好物なので部屋を作るとき、

ヴァイオリンの中に入ったらどんな感じで音が響くかを指標にしました。

ビオラの中でも、チェロの中でも良いのですが音が筒抜けの木造住宅とちがい、

密閉された部屋、響きの多い部屋に入るわけですから、綺麗な響きの中に居たい。

ですから、部屋の6面全部木材です。出来上がりは響き過ぎました。

しかし、良い音での響きすぎは対策があります。響かない部屋のほうが困難です。

間違っても素人が有孔ボードなどは使用しないことです。

孔の大きさ、厚みなどにより吸音特性が違うようです。専門家は計算の上使用します。

仕上げ材に関しては、「無量塔蔵六著・ヴァイオリン」を参考にさせていただきました。

英語でspruce、Swiss pine、maple、ドイツ語でFichte、Ahornなどの木材を使用するようです。

翻訳された類似日本産の木材とは音色が似て非なるものらしいです。

木材の育った環境が違いますから同種であれ、年輪の間隔、硬さ、など違って当たり前でしょう。

個人的には入手可能な木材で壁と天井は少々厚めで硬すぎない材料、

床は硬めで厚いもの、更に全てに合板は使用しない。

下地ボードは2枚で目違い張り、目地はテープで塞ぐ、入り隅もテープで塞ぐ。

通常は断熱材しか入っていませんので、防音効果はないと思って下地ボードの目地は

しっかり塞がないといけません、防音材を入れても塞いでください。

これはオーディオルームと隣室との隣接壁面と、隣室の外壁部900mm程度で充分。

床は当然木材ですが、下地のコンクリートが充分乾燥してから張りましょう。

後日のために必ず守ってください。

床材は古い学校の使い古しの床板材を削って使ってみたかったのですが、

入手経路がわからずに断念しました。壁の中に防音層を作るとか、GWを入れるとか、

一切しません。通常の断熱材の入った壁内構造です。

しかしボード2枚張りの裏に防音シートを張りました。

特別の防音シートの必要はありません。購入可能な一般的長尺ゴムシートでOKです。

   * * * * * * * * * * * * * * *

5、について 電気のコンセントは多めに取り付け

200Vのコンセントも取り付ける。時節柄TVの端子,電話端子、LANケーブルもつける。

普通の建物では室内のコンセントの数は3~5箇所程度でしょうか。

自分のシステムの状況に合せて増やします、器材が多いと20箇所ぐらい必要になります。

        B163_3

器材は壁のコンセントと直接結びます、特殊な物以外テーブルタップからはとりません。

私は以前から200Vを100Vに落として使用していましたので、これは必需品です。

        B165_2

いずれにしてもコンセントはおおめに、その上丈夫なタイプを選びます。

TELの配管は太めとし、後日配線を壁に這わせることの無い様にする。

配管経路も自分で確認してください。

全てのコンセントは、高価でなくてもよいから、頑丈なものを選択してください。

   * * * * * * * * * * * * * * *

6、について 照明、エアコンは通常のものでよい。換気扇は熱交換型とする

これは、あまり手をくわえません。換気扇はロスナイなど熱交換型とする。

少しは防音になります。消音チャンバーなど作り始めたら大変、ロスナイで充分。

エアコンも通常使用でよい。聞く前1時間も運転しておけばしばらくはOK.ダクトは難しい。

簡単な消音BOXも、やれば効果はあがるが?それより換気扇の枠廻り、

エアコンの冷媒管廻りの防音処理をしっかりしました。

全ての項目に共通の事項ですが、室内の配管廻りの処理を確実にしてください。

ボードと配管の隙間は必ずしっかり塞ぐこと。予算に余裕があれば温水の床暖房は

音がしないので良好です。自分が座るであろう場所1坪程度を。電気床暖房は?

   * * * * * * * * * * * * * * *

7、について 窓は出来るだけ少なくして、2重サッシ窓とする

ガラスは厚め。窓はサッシが付くわけですから、一枚余分につける。出窓とし空間は大きく。

2重サッシの空間は広いほうが良いが、敷地の状況にもよります。

エアタイト型の二重サッシもありますので、充分に検討の必要があります。

窓は唯一隣家に向かう開口部分で、怠ると一番盛大に音が漏れる場所です。

サッシだけではなく、窓枠廻りの壁との突き付けも、防音テープで塞ぎ漏れを塞ぎます。

サッシ1枚のチョッと、空間のチョッと、それから雨戸のチョッと。

外側の引き込み型雨戸の代わ代わりに、シャッターを付けて、聞くときは降ろすようにする。

室内側はカーテンをつける。

   * * * * * * * * * * * * * * *

8、について 出入り口の扉は、既製のものに手を加える

既製品の扉にチョッと手を加えて、扉の中に防音材を入れ、防音シートをはり、

仕上げ材で化粧する。扉は重くなりますから、蝶番とハンドルは頑丈なものを用いてください。

しっかり調整して扉の枠にしっかり扉が納まるように調整する。確実に何度も調整を行います。

防音扉のすごいのや二重扉は必要ありません。漏れても自宅内です。  

以上オーディオルームだけで普通の部屋の約15~20%程度の増額で納まると思います。

工事中には頻繁に現場を点検し、細部に渡り工事店と話し合いながら進めることが大切です。
防音専門店ではないので、自分が注意するしかありません。これが最も重要です。
  

     ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

下の2本は私の理想のスピーカー。

悲しいかな、この2本を最大限に鳴らす部屋と技術を持ち合わせていない、

上スピーカーは部屋を、下スピーカーは高度な技術と知識を必要とする。

勿論アンプ、プレーヤー、カートリッジなどの選択もあるが、

全てが合致すれば想像を絶する世界を覗き見ることが出来る。

     (この2本のスピーカーについては別ページを)

        Quadesl571  

        Gs1h

 

 

2011年2月16日 (水)

パソコンからアンプに音楽を送る

雨漏りの修理屋のブログ

前回はCDチューナーアンプのFM・AM放送をパソコンに録音する備忘録を書きました。

今回はパソコンの音楽をCDチューナーアンプに送る方法を書きます。

  Cr70
       1998年頃の古いCDチューナーアンプ ONKYO CR-70 、現役

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パソコンの音を聴くだけなら、ディスプレーに付いているスピーカーで聴くことが出来ます。

これでは満足できないという場合には外部にスピーカーを用意し鳴らすことになります。

外部パッシブスピーカーをならすには、アンプが必要になります。近頃はスピーカーにアンプを

内蔵したアクティブスピーカーがよく使われているようです。

 Gx70hdb_main Gx70hd_rear
        アクティブスピーカーとリアパネルの入力端子

パソコンから音楽を送る方法は

アクティブスピーカー(アンプ内蔵スピーカー)に送る場合

パソコンのリアパネルのサウンド用端子の中ライン出力端子(緑)があります。

この端子とアクティブスピーカーのリアにある入力端子をケーブルで繋ぎます。

双方がミニ端子の場合はミニプラグケーブルで繋ぎます。アクティブスピーカーの入力端子が

RCA端子の場合はミニプラグ→RCAプラグ(写真下)で繋ぎます。

ミニプラグケーブルは、1本のケーブルでステレオ音声を送ることができます。         

        21zmmfdhel_sl500_aa300_
           ミニプラグケーブル
     Img_connect_2
          ミニプラグ・RCAプラグケーブル

プリメインアンプに送る場合は(プリアンプに送る場合も同様)

パソコンのリアパネルのサウンド用端子の中にライン出力端子(緑)があります。

プリメインアンプには「LINE」入力があります。プリメインアンプの場合、入力端子が

RCA端子ですから、双方をミニプラグ→RCAプラグ(写真上)で繋ぎます。

プリメインアンプのセレクターを「LINE」にします。これで準備OK。        

以上はパソコンのアナログ出力を使用する方法です。

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CDチューナーアンプもアンプの一種ですから上記プリメインアンプの方法でもOKですが

日頃はパソコンのデジタル出力をDACを介して使用しています。

これはデジタルノイズの影響をできるだけ避けるために、パソコンから離れたところで

DAC変換を行うという、勝手な思い込みからです。

  Image0012ab

パソコンに接続しているアンプ(KENWOOD KAF-A55)とスピーカー(YAMAHA NS-1 classics)は、

どんな録音もこぢんまりと綺麗に表現しようとします、録音状態を明確に教えてくれません。

そこで、パソコンからCDチューナーアンプに入れて、パソコンに録音した音楽が

どんな様子で取り込めたかを確認する場合、CDチューナーアンプに接続されている

スピーカーを利用します。チューナーアンプ接続のスピーカーはモニタースピーカーと

自作のフルレンジ、フルレンジは下手なモニタースピーカーより素直に録音状態を表します。

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接続は、パソコンのリアパネルにある「COAXIAL S/PDIF」出力ポートと

SE-U55GXのデジタル同軸入力端子(DIGITAL IN COAXIAL)を

コアキシャルケーブルで繋ぎます。(写真下)形状はRCAピンケーブルと同じ。

コアキシャルケーブルは、1本のケーブルで複数チャンネルの音声を送ることができます。

コアキシャル同軸ケーブルがない場合、RCAピンケーブルで代用できます。

         Hosa_dra503

SE-U55GXとCR-70はSE-U55GXはSE-U55GXの「ライン出力端子 ANALOG LINE OUT」と

CR-70のリアパネルにある「LINE」端子をRCAピンケーブル(写真下)で繋ぎます。

           4901780589142

CR-70の「LINE」端子はアナログの入力端子で、CD、MD、カセットなど、

さまざまなアナログ出力を接続することができます。

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1、接続が完了したら、パソコンを起動します。

2、SE-U55GXの電源をONにします。入力切替スイッチを「DIGITAL」にします。

3、CDチューナーアンプ、アンプの電源をON、アクティブスピーカーの場合も電源ON。

  CDチューナーアンプとアンプの入力切替ボタンは「LINE」を選択します。

4、「Windows Media Player」や「CarryOn Music」で音楽を聴くことが出来ます。

  ボリュームはアンプのボリュームを使用します。

5、アンプに送るのであれば「radiko」の放送もこの接続で聴くことが出来ます。

  チューナーが無くてもアンプとスピーカーでFM/AM放送、ネット放送が楽しめます。

  CDチューナーアンプはAM・FMチューナーが付いていますから「radiko」を送るのは無駄。

  TVのクラシック番組、海外のネツトラジオはこの接続でよく聞きます、  

  スピーカーが違うと視界が変わります。

6、Windowsサウンドは常にOFFにしていますが、ONにしている場合、

  パソコン内での音は全て送られますから、Windowsサウンドが入るおそれがあります。

  音楽を聴きながらパソコンで他のことをしている場合、Windowsサウンドが入ると

  不快です。Windowsサウンドは消したほうがいいでしょう。

        Sound1a_2

  方法は「スタート」→「コントロールパネル」→「サウンドとオーディオデバイス」

  →「サウンド」→「サウンド設定」で「サウンドなし」→「適用」をクリックすれば  

  Windowsサウンドは消せます。

  サウンドファイルは結構サイズが大きく、度々のサウンド再生はシステムに余計な負荷を

  かけます。システムサウンドをオフにして、システムへの余分な負荷を軽減しましょう。

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不 具 合

録音や再生を行っていますと、その切替時、音が出なくなる現象が起こります。

この場合、「スタート」→「コントロールパネル」→「サウンドとオーディオデバイス」

→「オーディオ」タブの「音の再生」→「音量」→「マスター音量」の下に表示されている

「全ミュート(M)」にチェックが入っていたり、「WAVE」音量が最低になっています。

ソフトの相性が悪いのか、バグなのかわかりません。その時「コントロールパネル」の

「Realtek HDオーディオ設定」の「ミキサー」タブの「WAVE」もチェックします。

Onryo

追記・・・暫く使い続けると、音が出なくなる現象がなくなりました。原因は不明。

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フルレンジスピーカーについて

2ウェイ以上のスピーカー(フルレンジ以外のスピーカー)をマルチウェイスピーカーと呼びます。

マルチウェイスピーカーは、各ユニットの音域が重複しないように音域を制限する電気回路が

必要です。これをクロスオーバー・ネットワーク(または単にネットワーク)と呼び、

コンデンサー、コイル、抵抗などを組み合わせたフィルター回路で構成されます。

ネットワークの設計が正しく行われないと、位相特性や周波数特性が悪化します。

このため、測定や試聴をくり返して最適な回路のネットワークを組み上げます。

 120a  P610fa_3
        2ウェイスピーカー              フルレンジスピーカー

ところが、フルレンジは基本的にネットワーク(コンデンサー、コイル、抵抗など)を通さずに、

アンプからの信号を、そのまま直接スピーカーユニットに送ります。

余計な回路を経ていないだけに、アンプからの信号ロスは間違いなく少なくなります。

音は好みですから、フルレンジスピーカーが最良の音を出すなどとは申しませんが、

スピーカーの原点であり、名器と言われるユニットも数多く存在します。しかし、

エンクロージャー(箱)によって音の変化が大きく、扱いが難しいスピーカーでもあります。

それだけに、長期に渡り、ソウトウ手をかけないと想い通りに鳴ってくれません。

良くできたフルレンジと真空管アンプの組み合わせ、これに勝る酒の肴はありません。

「フルレンジに始まりフルレンジに終わる」、などという諺はありませんが、

「釣りは鮒に始まり鮒に終わる」と言われるのに似ているのかもしれません。

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2010年4月 9日 (金)

ケンウッドKAF-A55とヤマハNS-1クラシック

雨漏りの修理屋のコラム

パソコンの音声・音楽用に 「ケンウッドKAF-A55」 デジタルアンプを購入した。

   55_2_3    

コレにはヤマハのNS-1クラシック(NS-1C)という古いスピーカーが絡んでくる。

NS-1Cは何時購入したか忘れたが、当時デザインが素晴らしく音も聞かないで思わず

購入した記憶がある。ところがワタシのオーディオ遍歴は「高齢者のオーディオ」の通りで

NS-1Cを充分に聞いた記憶がないママ、長い間オーディオルームに置かれていた。

ワタシのスピーカーの中では長いこと「かわいそうな存在」だった。

        Ns1c_2_2

ココ十年来はオーディオルームで聞くより書斎でパソコンからの音楽を聴くことが多くなった。

ブックシェルフスピーカーを何組も机の廻りに置いて極端なニアフィールドで聞いている。

パソコンのディスプレーにはスピーカーはナイ。通常はパソコンのバックパネル音声OUTから

サブウーファーに入れビクターの小型スピーカー「SP-FS1」で聴いているがドーモ物足りない。

そこで、「SP-FS1」の代わりにヤマハの「NS-1C」をつないでみる。非常にイイ。

しかし、この接続だとサブウーファーがいらない。サブウーファーの音量を絞ると、

眠れる虎が目を覚ましたように「NS-1C」が鳴り出した。イヨイヨ「NS-1C」の出番が来たぞ!

チョットマテヨ、充分と云えば充分だが、でも何かチョット物足りない。

FM放送はオンキョーのレシーバー「CR-70」から、フォステクスの「FE-207E」で聴いている。

パソコンからUSB出力で「オンキョーSE-U55GX」(デジタルオーディオプロセッサー) → 

「CR-70」レシーバー → 「FE-207E」で聴いて音の変化に驚いたが、ボリュームを上げると

CR-70がノイズを拾って聞きづらくなる。でも、音の変化は尋常ではない。悪い意味ではなく

ワタシの好みの変化である。オーバーに言えばONKYOの「Grand Scepter GS-1」以来かも。

チョット、イヤそうとう言い過ぎたが、驚きの変化であったことは間違いない。

ダッタラ全ての流れをデジタルにすれば通常聞く音量でノイズの心配は無いだろう。

ナオカツ、配線はスベテ単純で短い、即ち最短が好結果を生むと云う原則に従えば

パソコンのUSB → 「ケンウッドKAF-A55」 → NS-1Cにすればイイと考えた。

「ケンウッドKAF-A55」はデザインが好き、ニアフィールドで聴くので、適度な出力

(大きすぎても小さすぎてもダメ)、大きさが机上に置くには小さくてジャマにならない。

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結果は想像通りだった。最初ネットラジオに繋いだが、オドロイたことに

音が大きくならずドウシタンダロウ!と思ったが、サポートにTELして問題は解決。

音質調整ナシ、設定調整ナシの音は、全くクセの無い音、気にサワル音が一切しない。

見事にきれいな音がする。ケンウッドだからか、デジタルだからなのか、NS-1Cの問題か。

判断基準は主に内外ネットラジオの人間の声とクラシックをタクサン聴きたが、きれいだ。

スピーカーケーブルはチョットおごって7Nケーブルを使った、他は標準のママ。

4時間つけっぱなしでも本体天板・底板はマッタク熱くナラナイ。不思議だ。

「ケンウッドKAF-A55」に注文はスピーカーターミナル(プッシュタイプ)が小さすぎる。

何故コンナ小さなモノをつけるのか、チョット太いコードは入らない、寸法的には一回り

大きいターミナルがつけられると思うが、慣れない人は一苦労するだろう。

また、追加希望は同軸デジタル端子が付いていればアリガタイ。

コレで暫く落ち着いて聴けるカナ。ん~む、ドウカナ、自信はない。

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追記・・・鳴らし始めて1週間、初期の感想は今も続いている、マッタクいやな音がしない。

今までタクサンのアンプを聴いてきたが、コレホドいやな音がしないアンプは見たことがない。

デスクトップで流し聴きには最適と云ってもイイ。ナントモ形容しがたい聞きやすい音。

5種類のスピーカーに接続してみるが変わらない。言い換えるとアンプの個性が強い。

イヤミな個性では決してないが・・・。

何か不足していないか。・・・「水清くして不魚住」か。

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今まで使っていたデジタルのデスクトップオーディオの「Creative Inspire 2.1 2500」、

コントラストのはっきりした、妙に力感のある、ナリップリも捨てがたいし・・・。付属ではなく

ミニプラグのスピーカーケーブルを自作して太めのケーブルにし、フォステクスの

「FE-207E」に繋いで聴いてみるか。とんでもなく化けるかもしれない。

「ケンウッドKAF-A55」と購入時迷ったRASTEME「RSDA302U」も捨てがたい。

このアンプに接続するスピーカーはONKYO「D-202AⅡ」ではドウダロウか。

「ケンウッドKAF-A55」とONKYO「D-202AⅡ」は相性は良かった。

          Rsda302utop_6

次は自宅オーディオルームで大型スピーカーをデジタルアンプがどうならすか。

評判の「FLYING MOLE」のアンプはドウダロウか。デジタルアンプが15インチウーファーの

                 Flyingmole_cas3

大型スピーカーをドノヨウに操るか、逆に大型スピーカーに操られるか、巷で言われるように

数百万円のアナログアンプが1万円そこそこのデジタルアンプに敗退するか。

論争は永く続くことダロウ、でも間違いなくデジタルアンプが業界を席巻する。そして、

CDが出てもLPに拘る人がいる、ソリッドステートアンプが出ても真空管アンプに拘る人がいる

ように、デジタルアンプが君臨してもアナログアンプは無くならない。ヤハリ、好みですから。

各々方式が違うのだから、勝ち負けではなく、イイ悪いでなく、どっちが好みかと云うことです。

それぞれに長所もあれば短所もある。それを認識して、好みを選択する、それが賢明。

重要なことは、音楽を楽しむ、オーディオを楽しむ。

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追追記・・・ケンウッドKAF-A55購入以後、デジタルアンプを聴く機会を度々得たが、

オーディオルームにデジタルアンプが入るのは、暫く先になりそうだ。急ぐことはない。

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追追追記・・・ケンウッドKAF-A55のスイッチON、OFF時スピーカーから「プツン」という

ノイズが出ます。真空管時代でもないのに、気になるのでメーカーに問い合わせたら

「異常ではない」ということだが、今時、市販品としては異常だ。

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     参考資料     オーディオ「高齢者のオーディオ」               

                オーディオルーム作り                

                パソコンの音を快適に

                スピーカーエッジの交換

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2010年3月10日 (水)

オンキョー・CR-70の修理と東京スカイツリー

雨漏りの修理屋のブログ

自説「使えるモノは出来るだけ修理して長く使う」これが省エネの基本。

書斎卓上のCDレシーバー、ONKYO「CR-70」、一昔以上前の製品だが音が気に入って

長い付き合いをしている。(1998年頃)  レシーバーはチューナーとプリメインアンプを

一体化したものだが、(取説には「CDチューナーアンプ」と記載されているが無視)

そこにCDが追加されているから自称「CDレシーバー」と呼んでいる。

ナマクラなチューナー、プリメインアンプ、CDをケーブルで繋ぐより、一体化して機器相互の

影響を配慮した製品であればCDレシーバーで充分満足いく音を聴くことが出来る。

機器間を繋ぐケーブルの信号ロスは計り知れないモノがアル。接続ケーブルがあると

接続端子がある。ココデ再び信号のロスが発生する。接続ケーブルは必要悪。

接続ケーブルでどれほど信号ロスがあるかは、HPのカセットの項に記載している。

    Cr70

このCDレシーバーの具合が悪い。CDプレーヤーの音飛びが頻繁で、真面目に読み込まない。

音飛び不具合は2~3年前も起こって修理している。

近頃CDレシーバーではCDを聴かなくなった。CDはパソコンで読み込みHDDに入れる。

HDDから外付けのDACを通してCR-70で聴くことが多い。音の好みとは別、単に便利。

CDを使わないなら直すことはないが、どこか一部分が不具合という時は、アンプ全体に

波及していることがある。毎日聴いているとその変化に気が付かない、注意が必要。

また、スイッチの状態も良くない。スイッチぐらいと思う事なかれ、スイッチの善し悪しが

音に影響することがある。内部はすべて繋がっている。

新しいCDレシーバーが沢山出ているから、換えようかと試聴してみたのだが、どれもイマイチ。

「CR-70」を修理するのは、新製品が気に入いらないだけ。気に入ったら購入の恐れがあった。

音響機器の場合「使えるモノは出来るだけ修理して長く使う」という自説が適応しない事がある。

イイ年して意志薄弱である。

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しばらくは、「CR-70」を修理して使用する。修理センターに電話してみる、修理部品は有る。

修理センターは例の「東京スカイツリー」の近く、工事途中の写真を撮りたかったので好都合。

<見物時(2/25)の高さは303mと表示されていた、マダ半分も出来上がっていない>

               Cimg8183

修理センターで「CR-70」の修理ヶ所をいろいろ注文していたら、受付の娘がアキレ顔して

修理担当のおじさん(同年代か年上と見た)と替わった。当然プロなのでアンプの蓋を開け

二人で測定器を見ながら1時間程教えを受けた。プロの修理屋ならではの話が聞けた。

おじさんが「自分で直すので、暫く時間が欲しい」というので、期限なしで置いてきた。

お見受けしたところ職人気質の修理屋さんという感じ、コチラのワガママをを聞いてくれた。

これは、出来上がりがたのしみだ。

    

2010年2月11日 (木)

ケンウッド KAF-A55の消費電力

雨漏りの修理屋のブログ

以前書いたKENWOOD KAF-A55とYAMAHA NS-1classicのつづき。

KENWOOD KAF-A55の消費電力を測定していなかった。

購入後3ヶ月近くになるが、音の印象は当初とマッタク変化は無い。

常時接続しているスピーカー(NS-1 classics 6Ω)の影響もあるのだろうが、聴きやすく、

綺麗で、不愉快な音は出さない。かといって、ベールが掛かっているような音でもない。

ボリュームを上げていっても押し出すような音の洪水や、強力な低音に遭遇することもない。

そういうアンプは他にいくらでもある。そのかわり、ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、ギター

声楽などで小編成の曲は繊細で申し分ない。何故か、ピアノとチェンバロは好みに合わない。

しかし、価格を考えるとトテツモナク優秀なアンプだと思う。

Pop01

デジタルアンプなので省エネ、低消費電力が魅力ということだが、はたしてドウだろうか。

効率がイイので、長時間使用でもアンプは熱くナラナイ、熱くというより、暖かくなる感じ。

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余談だが、YAMAHA NS-1 classicsはスピーカー背面に高域調整アッテネータがついている。

アッテナータは時折回転させる。長いこと使っていなかった場合は特に注意。

このアッテネータは割合敏感なので調整してみるとオモシロイ発見がある。

             Cimg8099_2

          背面のアッテネータ・・・写真が曲がっている

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KAF-A55取説の仕様書には

実用最大出力・・・・・10W+10W(JEITA 4Ω)

定格消費電力・・・・・12W

待機時消費電力・・・0.3W以下

アンプにはパソコンからの入力だけ、ネットラジオ、HDDに保存の音楽、TV音声ぐらい。

音量は中の下程度だが、ニアフィールドで聴いているので中の上ぐらいに感じる。

アンプのディスプレーに表示される音量数字は「13」を示している。

測定はいつもの「ワットチェッカー」を使用する。

壁コンセント+ワットチェッカー+KENWOOD KAF-A55の順序で繋ぐ。

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 Cimg8114  Cimg8112

測定時間:40時間・・・消費電力量:0.06kWhとなった。

0.06kWh÷40時間=1時間平均:0.0015kWh

0.0015kWh×24時間=0.036kWh/1日消費電力量・・・電力料金/0.87円

0.036kWh×365日=13.14kWh/年間消費電力量・・・電力料金/約317円

13.14kWh÷12ヶ月=1.095kWh/月間消費電力量・・・電力料金/約26円

(東京電力:第3段階料金=1kWH/24.13円で計算する)

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測定時間のおよそ半分程度がスイッチON、残りの半分が待機時間。

普段はこんなに長時間スイッチONにしておくことはない。

24時間のうち12時間スイッチONで待機時間込みだが、1日の電気料金が1円に満たない。

電力料金だけを考えるとアナログアンプの出る幕はない、デジタルアンプはスゴイ。

家庭のリビングに置いて、一日中音楽が流れている、最適じゃないだろうか。

この後、アナログのONKYO・CDレシーバー「CR-70」(一昔以上前のアンプ)の消費電力量の

測定も行う予定だが、間違ってもコンナ数値が出ることはないだろう。

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追記・・・前述の計測だと、実際に聴いている間の消費電力がわからない。ソコデ、

聴くときだけON、聴かないときは主電源までOFFにする、ワットチェッカーもOFFになる。

ワットチェッカーは初期化するまでデータを記憶しているので、再度主電源をONにすると

今までのデータに上乗せして計測することが出来る。すると、待機時間は加算されない

実際に聴いている時間帯だけの消費電力量を測定することが出来る。この方法で測定する。

   Cimg8121    Cimg8124

測定時:24時間・・・消費電力量:0.08kWhになった。

0.08kWh÷24時間=1時間平均:0.0033kWh

待機時間を入れないと、消費電力量は約2倍になる。2倍になっても

消費電力量はわずかなので、心配はいらない。デジタルアンプは優秀。

0.0033kWh×10時間=0.033kWh/10日消費電力量・・・電力料金/0.8円

0.0033kWh×100時間=0.33kWh/100時間消費電力量・・・電力料金/約8円

私の使い方で100時間消費するには、約25~30日を要するだろう。

繰り返す、消費電力に関しては、アナログアンプはデジタルアンプにマッタクかなわない。

(東京電力:第3段階料金=1kWH/24.13円で計算する)

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           参考資料   高齢者のオーディオ
 

  ━…◆ 消費電力についてのブログ ◆━…━━…━━…━━…━━…━━…━━

筆者が調べた家電の消費電力測定のブログです。目安にしてください。

  換気扇の消費電力

  省エネ/LED目覚まし時計(枕時計)

  蚊取りマットの消費電力

  ラジオずき/ソニーCFM-170TVの消費電力

  省エネ?/CV-DW22電気ポットの消費電力

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  驚愕/ZOJIRUSHI電気ポットCD-JB22の消費電力

  オンキョーCR-70のノイズ対策、消費電力

  ビクター FS-1/消費電力

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  LCD-MF221XGBRの消費電力

  省エネ冷蔵庫 新年

  節電!ナツメ球の省エネ

  節電!省エネ冷蔵庫Ⅴ

  節電!省エネ冷蔵庫Ⅳ

  節電!省エネ冷蔵庫Ⅲ

  節電!省エネ冷蔵庫Ⅱ

  節電!省エネ冷蔵庫

   

 

2009年12月 4日 (金)

アナログ・デジタル混在の時代

雨漏りの修理屋のコラム

現用のデスクトップオーディオ

1,アンプ KENWOOD KAF-A55 → スピーカーYAMAHA NS-1C。

2,アンプDENON1500AE → スピーカーATC-SCM19。

3,ONKYO CR-70レシーバー  → スピーカーFOSTEX FE207E
    (FM放送が聴ける)    ↓→ スピーカーONKYO D-202AⅡ

又、1~3はONKYOプロセッサー SE-U55GXを通じ互いにPCに繋がる。

デスクトップオーディオは音が出ればイイ、という時代からみると、ずいぶん変わった。

ピュアオーディオと同じように、おもしろくなってきた。
                            Seu55gxb1_3
                              ONKYO  SE-U55GX

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KAF-A55のオトナシイ音がどうしても気になるので、パソコンとKAF-A55のサウンド関連を

音質調整しながら聴き込んでみた。

     55_2

その結果「目をつむって調整前と調整後を聴かせられたら、マズ100%別のアンプ」と

答えるくらいになった。内心ニコットしている。コレがあるから、オーディオはヤメラレナイ。

聴きややすく、綺麗で、控えめな音であることに変わりない。

調整音源は、マズ聞き慣れた放送の「人の声」を、次にHDD、CD音楽で。

今回はネットラジオ「OTTAVA」とNHK・FM放送を利用させてもらう。

機器間の接続は最短が好ましいが,アンプ内に入った信号はチョット寄り道させる。

アンプの音質調整ボタン(Bass Mid Trebleなどの音質調整)、又スピーカー(高音用・中音用)に

レベル調整がある場合は積極的に触ってみる。動かして聴く、動かして聴くを丁寧に繰り返す。

パソコンに音質調整がある場合(マザーボードメーカーにより違う)は同じように調整する。

音質調整回路を利用すると音質が劣化しないか心配の向きもあるが、その心配はいらない。

音質調整回路をバイパスするダイレクトボタンがあるが、スルーして気に入らない音で

聴くより、ともかく動かして好みの音になるまで挑戦する。

ダイレクトモードと、調整モードは通常簡単に戻せるのでお勧め、壊れることもないので

心配はいらない。ダイレクトで満足であれば、無理に調整の必要はない。

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パソコンのUSB端子からUSBケーブルでKAF-A55に直接入れた音(デジタル)と、

パソコンのAUX端子(アナログ)からミニケーブルでKAF-A55のAUX(アナログ)に入れた

音では、後者の方に軍配を上げる。コレモ、好み。

現用のデスクトップオーディオデで一番好ましいのは、

パソコン → 同軸ケーブル → ONKYOプロセッサー SE-U55GX  → アナログピンケーブル

→ ONKYO CR-70レシーバー (又はDENON1500AE)→ ONKYO D-202AⅡ、

ONKYOはFM放送が聴けるので便利。

この組み合わせはアナログデジタルが混在している。どうも全てデジタル、

全てアナログで繋げばいい、というものでもないらしい。

時代はアナログ・デジタル混在に突入した。・・・・・気づくのが遅い!

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2009年11月 8日 (日)

スピーカーエッジの交換、和紙

雨漏りの修理屋のコラム

リビングにデジタルTVが来た。リビングの古いTVはワタシの部屋にお下げ渡しとなる。

リビングの古いTVと言っても3~4年物。ワタシの部屋の古いTVは18年使用の骨董品、

コレは御用納めになる。シカ~シ、ワタシは18年使用の骨董品TVの音を大変気に入っている。

処分にする前にスピーカー(SP)だけハズし、単独でパソコンのスピーカーとして使ってみようと、

いつものスケベ心がムクムク起き上がる。よく考えると、パソコンのスピーカーは5組も使っている。

いらないんじゃない。スケベ根性というのはそんな生やさしい物じゃない。セッセと18年使用の

骨董品TVからスピーカーをハズす。パソコンを使用しているときは、終始クラシックを流している。

パソコン保存曲やCD、ネットラジオ「OTTAVA」「Venice Classical」「オーストリア放送協会

・・・ナドナド。この骨董品はパソコンでクラシック音楽を聴くのに最適と前々から思っていた。

SPを外した・・・アラマ~!エッジがボロボロだ。ウレタンエッジが虫食い穴状態になっている。

    Cimg7845a

思い返すと、18年使用の骨董品TVは壊れているわけではナイが、4~5年使っていなかった。

音を出さなかったので気が付かなかった。骨董品はフルレンジ+ツィーターの構成、

フルレンジのメーカーは不明、90φ、インピーダンス8Ω、入力13W、重量500g、スバラシイ。

ツィーターは問題ない。ウレタンエッジの古いのは取ると破片がベタベタして、始末に負えない。

シカシ、直さなくてはならない、使命感に燃えてコーン紙を痛めないようにベタベタを取り去る。

ベタベタを取ってしまえば、直しは終わったようなモノ。コレはたいへんだが、丁寧に。

エッジには何を使うか。ピッタリ寸法の市販品はナイだろう、ゴム系やセーム皮は不釣り合い、

布+シリコーン、布+ポリサルで自作するか、ソ~ダ!今回は和紙を使ってみよう。

手頃だし、ドコでも手に入る。厚みは0.3~0.5㎜程度が良かろう。エッジには凸、凹、平型など

タクサン種類はあるが形状から平型で充分。接着剤はセメダイン・スーパーX使用。

仕上げはコーン紙も含めスタンプ用補充インキで色づけ。充分乾燥させてから音出しする。

     Cimg7855a

パソコンで聞く時は極端なニアフィールドになるが音質、音像、広がり、優秀!ヤッパリいい。

ボリュームの位置からすると、出力音圧レベルも90dB/W近いだろう。骨董品としては完璧だ。

FOSTEXのフルレンジ<FE-107>と双璧?、と見紛うほどの音質。上等です。

コレを入れるエンクロージャーを作らないと。

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  参考資料   高齢者のオーディオ

           パソコンの音を快適に

           近隣対策・オーディオルーム作り

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